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September 2004

September 26, 2004

稔りの秋

photo/DSCN0868
                  ジャガイモ堀

畑も秋の取入れが済めば短い1年が終わります。
私の畑もジャガイモを掘って終了しました。男爵30kg程の収穫でした。

春になると同じ土壌を嫌う作物の輪作組み合わせを考えながら種子を植えつけていますが、何しろ家庭菜園ですから小さい面積でままならず、またここに常駐していないので生長の早い葉っぱ類は植えずに根菜と豆類だけを植えています。
肥料は僅かな有機肥料と作物の残滓、落ち葉、刈り取った芝生の残滓など堆肥にしたものを秋の畑仕舞いに鋤き込んでいます。
作物もげんきんなもので肥料が与えられた畝とそうでない畝には実りに大差がありました。

さて、実りの秋といえばみなさんは何を思い浮かべるでしょうか?
黄金色に波打つ田圃、柿、栗、リンゴにミカン、梨にぶどう、山からの贈り物、きのこに木の実、川からは鮭、やはり食欲を満たすものばかりでしょうか。

天高く馬肥ゆる秋。さぁーうんと食ってエネルギーを蓄えましょう。
そして冬眠がスローライフのモットーです。

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September 23, 2004

ベランダから見える札幌の山

photo/DSCN0861
                  2004.9.23早朝の遠景

我が家のベランダから見える山、それは北西から南方向へ130度ぐらいの視野に入る。
この写真はそのうちの南西部から南に位置する今朝の遠景である。
右から札幌岳、狭薄岳、空沼岳、漁岳などの峯峰が連なる。少し間をおいて左の方に恵庭岳の岩峰が入る。

天気の良い日の暁の姿は鮮明で、陽が射すにつれ山の表情が見てとれる。雲ひとつない夕闇迫る景色は、背景の空間にいくらかの暗い金色の残光があって空との境がくっきりとして山の姿が写真のネガのように映る。
漆黒の夜の山容は残念ながら180万都市の人口照明でなんの空想もかきたてない。

四季の眺望はそれぞれに表情があって素晴らしい。
春はベランダの真向かいにデンと構える札幌の象徴、藻岩山の麓から白いこぶしの花と、黄色い山吹の花、それに淡い緑の新芽で始まる。
稜線の木立の幹が見えなくなる新緑の5月終わりごろ、ようやく遠景の山が白いベールを脱ぎ始める。その表情はこれからの1年の景気を占うかのような残雪模様が表れる。
初夏に多い小雨の日は、近くの山だけが萌黄色に色ずくのが見え、山は生き生きと蓄えていたエネルギーを発散させてだんだんとその量感を増していく。
真夏の恵庭岳のピークは尖鋭な岩峯が陽炎でゆれている。
紅葉の秋は春とは逆に奥の山から始まるが、眼には遠くの山の色彩は判然としない、ただ青いだけ。
札幌近郊の紅葉の見所が盛りを過ぎる頃、藻岩山が赤、黄、茶褐色、それに常緑樹の濃淡を重ねまじえて全山を華やかに染める。
それから初冬までの景色、一枚一枚葉を落としてさびれていく様は一抹の哀愁がつのる。
まもなく北西に位置する手稲山が冠雪すると真っ直ぐに冬に向かう。冬景色は遠くの山ほど厳しい姿に映る。
雪の日の晴れ間に姿を見せる札幌岳は男性的で厳しさを増す。よく晴れた日の連山は屏風のごとくの眺望で雪の反射光が鋭く銀白の輝きで映る。そしてまた春がめぐる。
これが我が家のベランダから見える四季折々の山の表情である。

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September 08, 2004

台風18号北海道でも猛威

今年の台風はもう7つが日本列島に上陸した。大型の規模で万遍なく列島に被害をもたらしている。
北海道には台風の襲来がないのが定説であったが、本年は例外か?もう3つ目の上陸である。それも大して勢力を衰えぬままオホーツク海に抜けている。
今日の18号は凄かった。夜明けごろから雨と風が次第に強くなり、起床した頃は大変静かであったので速度を速めて通過したものと思っていた。しかし10時過ぎよりだんだんと風が強まり正午過ぎには札幌での最大瞬間風速50.2Mを観測したらしい。
かつてない北海道での人的被害、18時現在死者7名、行方不明2名という。
街では公園の樹木や街路樹が軒並みに倒れる、電柱が倒れる、屋上の広告塔が落下する、看板や建物の屋根が飛ぶ、自動車が横転する、そして札幌テレビ塔の展望台の屋根がはがれて今にも吹き飛んでいきそうな映像が流れた。交通機関は空、海、陸とも殆ど1日中運休した。もちろん小中高の学校は休校になった。
その他にはこれから集計されるであろう収穫期の農作物被害が多大になると思う。
この台風も15時ごろ温帯性低気圧に変わる。被害が少々多いのも天災といえども、北海道には台風は来ないものときめている感がありその備えがなかったからでもある。
人間の驕り、時には猛省するもよし。明日は台風一過の日本晴れだろう。

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September 07, 2004

秋の便り

いつもこの時期、鳥取の知人から秋の便りが贈られてくる。もう40年以上も前になるが共に同じ会社に勤めていた関係から、社宅が一緒だったので家族ぐるみのおつきあいをしていた。その主人も7年前に他界されたが、奥さんが健在でいまでも年に一回相互に季節の贈物を取り交わして元気でいることを確かめ合っている。鳥取からの旬の贈物といえば21世紀になった今でも20世紀の梨である。水分が多くてあっさりした甘さで実に美味しい。季節が感じられる果物である。

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September 04, 2004

平穏な樽前山

photo/DSCN0848
                         樽前山遠景

9月1日浅間山が噴火した。日本列島はまだまだ元気。中でも北海道の活火山は若い。
道南の胆振に鎮座する樽前山もそのひとつ、近年頻繁に火山性微動を続けているが今日は噴煙も見えずに穏やかである。
標高1024mの低い山で登山は至って簡単、7合目まで自動車でいける。もうここが森林限界で、頂上までの砂れき道を登ると小1時間で外輪山に着く。巨大なドームを持ち火口原は野球のグランドがいくつもとれるほどに広い。
外輪山から振り返ると眼下には原始林の樹海が広がり、その向こうに支笏湖、またこれも活火山の恵庭岳が聳える。支笏湖外輪山のひとつ樽前山の姿を紹介しました。

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